カテゴリー 独り言

「もし」「たとえば」を使わず語る

語りたいことが「自分事」であるということ。

自分が「当事者」で、自分が語りたいことの根源とは何か?を考え続けている。
「自分事」「当事者」であれば、『もし・たとえば』という言葉は出ない。

『もし・たとえば』を使うということは、今ここで自分が語っていることが、どこからか引っ張ってきた引用やウケウリである。

引用やウケウリを自身の思考に取り入れ、すり合わせ、新しい考え方を創造することは、悪いことではなくいい事である。

しかし、その創造した事柄が、「今ここ」に当てはまるのかを考え抜いたか/考えていないかで、『もし・たとえば』を使う/使わないの差が出てくる気がする。

(たとえば(笑))、ものづくり世界だと、「クルマなら・・・」と語る人がいる。「たとえばクルマなら」「もしクルマなら」と、『もし・たとえば』を使わざるを得ない。そのクルマからの引用やウケウリと、「今ここ」の「当事者」である自分の知識、経験、想いにすり合わせながら当てはめ、「自分事」にする過程が抜けているのである。

「もし私なら」「たとえば私なら」ということがある。これも「自分事」にする過程の途中。自分が「当事者」になりきれていない。相手と共感し、体験を共有し、相手に入り込めていない状態であると考えられる。

「あなたならどうする」ではなく、「わたしはこうする」

『もし・たとえば』を使わず語る人は、日々、自分が語りたいことに対して、いろいろな、経験、知識を呼び出し、さまざまな情報とすり合わせ、夢の中でも考え、時間を凝縮し、次元を超えて考え抜き、自分の思考として再構築する訓練、練習、妄想を日々繰り返している人だろうと思う。

何かを実行するとき、中途半端は後悔することが分かっている人。だから、『もし・たとえば』はあり得ない。

『もし・たとえば』で他人は共感しない。自分事でなければ。


独立&起業に至る経緯についてのインタビューを受けました。

独立&起業に至る経緯についてのインタビュー記事が、株式会社リプルが運営する MANUCAREER LAB「ものづくり技術者の新しい”はたらく”を見つけるwebマガジン」に掲載されました。

40歳で独立&起業を決意した理由とは?シスメックス出身技術者長谷川氏が語る

独立前と独立後でスケジュールはどう変わる?独立して活躍する技術者に聞く


昼寝

仕事中に『ちょっとタバコ吸ってきます』は許されても、『ちょっと昼寝してきます』は??となります。

スペインには「シエスタ(siesta)」という風習があります。

かつての偉人、「ナポレオン」「レオナルド・ダ・ビンチ」「スティーブ・ジョブズ」「トーマス・エジソン」(敬称略)は、昼寝をしていたそうです。彼らの昼寝は、全体の睡眠の一部で短い時間の睡眠を何度か行う方法だったようです。

私は、朝5時に起きて、夜も21時ぐらいに寝て、、と、たっぷり寝ます。おまけに、昼寝も好きです。昼寝しないと明らかに午後のパフォーマンスが落ちます。
このように、どんな睡眠が効率的かは人によって違います。

どういう睡眠(パターン)をすれば、自分のパフォーマンスが最大化されるかは、自分で知っておく必要があります。いろいろ実験したり、無呼吸症候群の方は、測定と治療を受けたりしますね。

私の場合は、5時に起きるのが良いようです。6時、7時と遅くすると、頭が冴えません。ただ5時に起きると昼食後に眠くなります。なので寝ます。最近は昼食を減らして、胃に血液が取られるのを抑え、眠気を抑える技を覚えました。
ただ、私も偉人と一緒とは言いませんが、集中した後は、短時間寝る(目をつぶるだけでも良い)ようにすることが、自分のパフォーマンスを最高にする方法だと考え、実践しています。

幸い、現在は独立して仕事を行っていますので、職場環境でこの昼寝を阻害されることはありません。

サラリーマン時代はこの昼寝論争が結構ありました。

前職では、事あるごとに昼寝反対派の上司に注意されました。社規定で禁止と言っているのではありませんが、なんか気に入らなかったようです。
前々職では、昼寝を否定されることは全くありませんでした。とても居心地が良かったですね。(なんで辞めたのだろう。)

労働基準法では、労働時間の途中に休憩時間を労働者に与える事が義務付けられています。

休憩時間は当たり前ですが自由に使う事が出来ます。昼寝して過ごしても、会社の敷地の外に出たり一時帰宅しても、基本的に問題ありません。休憩時間の賃金ももらっていませんし、基本的に何をしてもよいはずです。しかし、合理的な理由が存在し、労働者の自由を大きく妨げない範囲でなら規制を設ける事は認められているようです。

合理的な理由

・・・反対派の理由はいつもこうでした。

『顧客が見学に来てここを通る可能性があるから寝るな。』
⇒昼休みであることを説明すれば良いのでは?昼休み中に昼寝を見て激怒する顧客がいる?

(昼休みですよ)『研修時、先生の前で寝るとは何事だ。』
⇒授業時間外で寝て、不愉快になる先生がいる?

人によって睡眠のやり方は違います。一部の従業員は昼寝をして、昼からの活力をチャージしようとしています。これは非合理的なのでしょうかね。

反対派のいうことはみんな一緒。『そんなに寝たいならどこか場所を見つけて寝てください。』寝られるわけがない。共通スペースで。。

一部の人には「寝る」ということが非常にいけないことであるという印象があるようです。休むべき時に休まずに、業務中に寝る方がよほどたちが悪いと思いますね。

反対派にも言い分はあると思いますが、「寝る」のを見られて会社不利益が出ると合理的に判断されるなら、「寝る」場所は作ってあげる必要があるでしょう。これで、「労働者の自由を大きく妨げない範囲」になるはずです。


夫婦共働きの住宅ローンの按分

うちは共働きです。
住宅を購入する際、住宅ローン減税がありますから、共働き夫婦は是非とも家を共同名義とし、2倍の減税を受ければお得です。
ただこの按分の割合が曲者です。

うちは6:4にしました。当然、互いの支払い能力を考えてのことだったのですが、これが失敗です。
独立当初、私の給与がゼロになったため、妻の会社から住宅手当を得ようとしました。
しかし、妻の権利は4割なので、住宅手当が得られなかったのです。5:5であれば問題ないとのこと。
支払い能力の問題などあるとは思いますが、共働きで住宅ローンを組まれる際は、5:5にされることも考慮された方が良いです。

ただ、夫もしくは妻の収入が少ない場合、5:5ですと、払った税金を減税額が超えてしまい、全額減税を受けられないことになります。

このあたりのバランスが考えどころですね。

あと、離婚すると、贈与税とか当然支払いが苦しくなるとかありますので、気を付けましょう。


Windows10の高速スタートアップの罠

Windows10高速スタートアップとは?

直前の終了時のデバイスのイメージを保存していて、これを次の起動時に読み込ませ、起動を早くする仕組みです。
これが正常に動作するには、「直前の終了時とデバイス状態が同じである」ことが大前提です。

直前の終了時から次の起動時にSDカードを指して起動。などとすると、Windows10が起動しません。バグります。。。

私はこれに何回かはめられました。

Windows10高速スタートアップを無効にする方法はあります。
他のサイトを見てくだされ。