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かつて、人に欲求(私利)が芽生え、共同体から個人は自立し、分業化された個人の労働の形が物となり、それを他者と物々交換することにより、豊かに生きるものを手に入れてきました。
その交換の形が「物」から「金」になり、「紙幣」になり、そして今や「電子化」されています。

現在の私たちは、何を労働の形として交換しているのでしょうか。

・最初は土地
・農業
・工業(加工)
・そして情報(非物質的)
と変化し、現在はそれらをすべて取り込んで複雑に関係しているモノ(←これは物ではない)と考えられます。

日本は高度経済成長期に「物」で、経済大国になりました。
「物」が大量にあふれ、欲求は満たされました。「物」はそこそこあれば満足できるようになりました。

これからのモノづくりとは何なのか?
いろいろと考えた結果、今は「体験」をサービスとして提供する時代と考えています。

「何を作るのか」「どう作るのか」「なぜ作るのか」それらをつなぐ「作りたいか」

この3軸+1は、非常に複雑な関係で成り立っていきます。
これらを助け、複雑な関係性を人がより考えられるようにするための土台がデータであり、その手段がICT/IoTやAIであると考えています。